同じ1つや複数の大好きな動画とサウンド・音楽を自由自在に配置、そしていつでもシーン再現できる新スタイルのプレイヤーです
6月12日
「VideoScenePlayer」 for macOS版 4.6.0 をリリースいたしました。
主な新機能・改善点:
・設定画面をタブ画面切り替え表示のシンプルなUIに変更(同画面の実装にSwiftUIを採用しました)
・多くの不具合を修正しました
VideoScenePlayer for macOSの概要
複数の動画とオーディオ(サウンド)ファイルは、すべて同時に開くことができ、それらをシーンとして保存・復元できます。
新しく搭載されたサウンドビジュアライザーの1つ「モノトーン」モード。そして、他のアプリでの作業をしながら、自由な透明度で動画を再生できる「観ながらモード」のデモ。(設定パネルはバージョン4.6.0以前の古い仕様の映像です)
- 複数の動画ファイル・サウンドファイルの同じファイルを同時に複数、または、異なるものを好きなだけ同時に開いて再生可能
- 好きな場面のABループ再生や保存、再生位置、状態、ボリューム・ミュート状態・ウィンドウの位置・大きさ(サイズ)は、シーン(vscene)ファイルに一瞬で保存・いつでも復帰可能
- 再生中の動画画面を横方向4個✕縦方向4個の合計16個まで並べて表示できる「ディスコモード」を搭載
- 好きな透明度で動画を再生させながら、他アプリでの作業を同時に行うことが出来る「観ながらモード」を搭載



複数の動画と同時に複数開いて同時再生できるサウンドプレイヤーは3種類のサウンドビジュアライザーが楽しめます。
新しく搭載されたサウンドビジュアライザーの「カラフル」モード。色の濃淡と線の太さで音のダイナミクス感を表現して立体ぽく見える工夫を施しました。実際にお使いいただいて、音と視覚のシンクロ感を是非、味わってみてください。(動画に音が含まれています)
3つのサウンド出力モードを搭載、新しいサウンドフォーカスをご体験ください
- 通常ミックス
- 選択したウィンドウのみの音
- マウスカーソルが乗っているウィンドウの音をマウスカーソルの移動に合わせて動的に選択
- 非表示
- モノトーン
- カラフル
- ウェイブ
- サウンドプレイヤーは、mp3,m4a,aif,caf,wav 等、一般的なサウンドフォーマットの再生に対応
- 多種多様な方法でファイルを素早くスピーディに開くことができます
- 対応OS:macOS 11 以降 (Apple Siliconネイティブアプリ)
- 再生対応フォーマット:Mac純正のQuickTime Playerが標準でサポートする動画ファイル
- 一般的なBluetoothイヤホン・ヘッドホン操作に対応
- シーンファイルは同時に開いている各動画の状態とビデオ・動画ファイルの保存位置(パス)だけを記録しますので、動画ファイルコピーは行わず著作権の問題もなくファイル容量もほとんど使いません
最前面のビデオウィンドウに対するキー操作
- スペースキー:
再生/一時停止の切り替え - A:
現在の再生位置をループ再生ポイントAとして設定 - B:
現在の再生位置をループ再生ポイントBとして設定 - M:
ミュート/ミュート解除の切り替え
- カーソルキー ← : 設定パネル内で入力したミリ秒を巻き戻し再生
- カーソルキー → : 設定パネル内で入力したミリ秒を早送り再生
- カーソルキー ↓ : ボリュームを下げる
- カーソルキー ↑ : ボリュームを上げる
- カーソルキー ← + 任意のショートカット組み合わせキー: 横方向のパネルを1つ減らす
- カーソルキー → + 任意のショートカット組み合わせキー: 横方向のパネルを1つ増やす
- カーソルキー ↓ + 任意のショートカット組み合わせキー: 縦方向のパネルを1つ増やす
- カーソルキー ↑ + 任意のショートカット組み合わせキー: 縦方向のパネルを1つ減らす
(それぞれ、設定パネル内で ⌘command,⇧shift,⌥option,^control キーとの押下の組み合わせを設定できます)
開いているすべてのビデオウィンドウに対するキー操作
- ⌘command + ⇧shift + P:
開いているすべてのビデオの再生・停止の切り替え - ⌘command + ⇧shift + M:
開いているすべてのビデオのミュートの切り替え - ⌘command + ⇧shift + V:
開いているすべてのビデオを最初から再生
「セキュリティとプライバシー」コントロールパネルの「アクセシビリティ」で本アプリへの許可を行った場合の操作(許可は任意です)
- マルチメディアキーボードの再生・一時停止キー:
再生/一時停止の切り替え(画面上のパネルでも操作可能) - マルチメディアキーボードの左矢印キー:
1フレーム戻す(画面上のパネルでも操作可能) - マルチメディアキーボードの右矢印キー:
1フレーム進める(画面上のパネルでも操作可能)
本アプリが起動しない場合などは、「ターミナル」アプリにて
defaults delete com.nsoftwarespace.vsplayer
を実行して本アプリの設定を初期化してみてください。
(本アプリのすべての各種設定が削除されますのでご注意ください)
その他、本アプリをご利用いただいていて不具合などがありましたらフィードバックをいただけますとありがたいです。